UNDER ARMOUR ClutchFit Drive Mid

久々に最新モデルを、、、


ここ2年の間にすっかり"UA"の顔となった
Stephen Curryが昨シーズンのプレイオフより着用し始めたシューズ。

しかも、新テクノロジー「ClutchFit」なるものを搭載。


本人はMidどころか、かなりのハイカットも着用したりもしています。

はたして、その履き心地は、、、

(なんか左足のかかと浮いてるんですけど、、、)

サイジングに関して、、、

これは日本で発売されているほうを購入しましたので、日本規格のサイズ(アジア規格？)

なので、シューズの横幅が少し広めに調整されている模様。

USAでしか発売されていないカラーを購入する場合は気を付けてください。

現在、日本でも某Zスポーツや、都内にある某Gさんなどで試着も可能かと思いますが、

そこでサイズを合わせて、海外カラーをそのサイズで購入すると、小さい!!!

なんてことがありますので、、、

そこをまったく理解せずにマイサイズを購入。

日本サイズのせいか、気持ち横幅が広いのが気になる、、、(足形が細い為)

ただハーフ下げると縦が足りなくなるので、結果的にはマイサイズでOK。


①フィット感・ホールド

ここがこのシューズの一番の売りポイント。

ClutchFit

「フィットをコントロールする」

「パフォーマンスを最大化する」

縦に伸びると同時に横にも伸びるという特性を持つオーゼティック構造

柔軟で伸縮性に優れた素材のベースレイヤーの上に

オーゼティック構造の3D樹脂プリントを施すことで、あらゆる瞬間における

最適なフィット感を実現

HPの説明通り、フィット感はびっくりするぐらい良い。

カットが高めですが、全く気にならない。むしろ心地良いレベル。

是非、1番上までシューレースを締めて履いていただきたい。

NIKE/Kobeシリーズが求めているような「素足感」はビンビン感じられます。

ただ本人もサポーターをがっつり付けて着用しているくらいですので

足首のサポート性という面では、そこまで高くはないのかも。

②クッショニング
"Micro G"

なんか今までと違うなあ、と少し違和感を感じました。良い意味で、ですよ。

といっても、Bloodline以来なのでアナスポなどはこのようなクッショニングに改良されたのかも。


ただ、"Micro G"はヘタリが早い、なんて聞きますのでここはもう少し着用してみないと
何とも言えませんね。



③グリップ

期待を裏切らないグリップ力。

内側は縦方向、外側は横方向にパターンが組まれています。

個人的には、こういうAJ13のようなソールよりは、このようなのっぺりとしたソールが好きです。




まとめ

ハイカットなのに、全く足の動きの邪魔にならない、
足への一体感がものすごく良いシューズでした。

これは"CluthFit"の一番の売りでもありますね。
正直なところ、こんなにも実感できるとはものすごい驚き。

もうローカットしか履けねえよ!!こんなカットの高いシューズなんで動きづらいでしょ。
なんて固い頭の持ち主のプレイヤーに是非履いてもらいたいシューズ。

ハイカットだからって敬遠しないで、履きましょう。

こいつは自分の中で久々に当たりの1足。




個人的にBloodline以来にUAシューズを購入ということでした。

Charge BB、Spine Bionic、アナスポ、Torch1/2などなど、色々出てはいたのですが
ぐっとくるモデル、カラーなどがなくスルーを続けていましたが、
今回ばかりは久々に履いてみたいと思わせてくれるシューズでしたので発売日あたりに即購入。

日本展開でこのような限定カラーが出てくれるとありがたいですね。


日本では3色展開のみですが、アメリカでは既に10カラー程度で展開があります。
日本でもっと取り扱ってさえくれれば、UAの売上・認知度はさらに向上するでしょう。

というかやるべきですよ、ドームさん。

既にアメリカでは、売上でadidasを抜いて、2位というところまで来ました。(1位はもちろんNIKE)

すごいぜ、UNDER ARMOUR。




さて、ここからはUA契約選手のお話。
UAが一番最初に契約していたBJ3さんは、どこにいっちゃたんでしょうかね？

相変わらずオフシーズンはサマーリーグで無双。

Youtube出来たぜ、なんてつぶやいてたかと思えば、チノパンのCM。

KDがもしUAと契約していたら、BJ3さんはクビ、なんてこともあり得たんじゃないですかね？

カリーやらケンバやらに、どんどん追い抜かれていく彼。


でもでも、彼なら今シーズンこそはやってくれるはず。

応援していますw


しかし、この2年で大ブレイクを果たしたSC30。

Davidson大学時代から密かに応援していた身としては、このにわかファンどもが
うっとうしくてしょうがないw





今回はすこし長くなってしまいました。

個人的なレビューですので、あくまで参考程度にしてくださいね～。